ベース釉薬の上にカットした銀箔を焼きつけ、透明七宝釉薬をのせて焼きます。銀箔の大小、配置、透明七宝釉薬の彩色具合で多彩な表現ができます。
作り方例:
青くキラキラ輝く、七宝ペンダントを作ろう!
フリットとは、七宝釉薬になる前の粒状の釉薬です。ベースに盛った七宝釉薬の上にのせて使います。
銅板に予め絵柄をプレス等で作った彫金銅板に複数の色を盛り付ける基本的な技法の一つです。
濃色で焼いたベースの七宝釉薬の上に、デザインしてカットした銀箔を張り、彩色していきます。銀用七宝釉薬の美しさと、デザイン性を楽しめる技法です。
ベースになる釉薬を一度並温で焼成し、上絵具を盛り付けて900〜950℃の高温で焼成します。下の釉薬が上の釉薬を押し出して噴き出します、 それで墳釉といいます。どんな出来上がりになるか炉から出してみないと分からないドッキドキ感!
何色かの釉薬、あるいは、フリットを高温で焼き、釉薬が溶けたところをマーブル棒で静かに流動させて文様を表現する技法です。炉の扱いに慣れた頃にお薦めです。
銀板、銅板、総銀箔した銅板等に線を立てて彩色していく技法です。